現地販売会

真っ直ぐ不動産の現地販売会
買主さまが物件に集まり、実際のお部屋を見ながら検討する「現地販売会(オープンハウス)」。開催日時を告知して、買主さまが自由に内覧できるようにする売り方です。人気物件の場合は予約制にして、15分〜30分で1〜2組ずつ案内することもあります。
うまく活用すれば、盛況感が競争を生み、高値成約・早期成約につながる強力な売却手段です。
ただし——正直に言うと、ゆめ部長は現地販売会を積極的にオススメしているわけではありません。
ゆめ部長の考え方はシンプルです。内覧数の最大化が高値成約の土台——日程を定めず、買主さまが内覧しやすいように柔軟に調整するのが基本方針です。でも、内覧が殺到するような人気物件であれば話は別。対応も大変ですし、逆に、競争を生み出して好条件での成約を勝ち取れる可能性がある。だからこそ、条件を絞って開催することがあるんです。
- 基本は内覧最大化。現地販売会は「人気物件」に限定して開催するのが鉄則
- 真っ直ぐ不動産では流通性が高い物件のみ、最初の2週間限定で開催する
- 盛況感を演出して競争を生み出し、高値成約・早期成約を狙う
- 現地販売会は囲い込みの隠れ蓑になりやすい——その構造を知っておくべき
不動産仲介歴20年超の宅建マイスター・ゆめ部長が解説します。
大成功した事例紹介
言葉で説明するよりも、まず真っ直ぐ不動産の現地販売会でどんな成果が出ているか、実例を見てもらった方が早いですよね。

真っ直ぐ不動産で現地販売会を開催して大成功した事例を紹介します!
【 成果 】
- 現地販売会で内覧30組オーバー!
- 最初の土・日で満額申込5件!
- 販売価格 +50万円で成約!
- 大手の査定 +300万円で成約!
【 物件概要 】
- 都心の大手分譲ブランドマンション・築7年
- 駅から徒歩3分、3路線・3駅利用可能
- 水回りはハウスクリーニング済み
詳細は…都心のマンションを現地販売会開催1週目で即・成約【不動産売却・大成功事例】で紹介しています。
開催条件とルール
真っ直ぐ不動産で現地販売会を開催する条件は次の通りです。
- 流通性が「高」の「人気物件」
- 週末の土・日で最大5時間ずつ
- 開催は2週間まで
居住中・空室のどちらでも開催可能です。居住中の場合は、売主さまの立ち会いなしでもOKですが、貴重品管理だけは厳重にお願いします。
なお、現地販売会のサポートに追加費用はかかりません。標準サポートとして無料で対応しています。どの売却プランでもご利用いただけます。
ゆめ部長の意見を伝えておくと、売主さまが買主さまとコミュニケーションを取った方が良い条件で成約できる可能性が高まるので、できれば、任せっきりにしないことをオススメしています。マンションだけでなく、築40年の中古戸建てで内覧が複数被った際の対応方法や、売主さまが接客して大成功した事例を「売却不動産の魅力は売主さまが語ろう!驚きの成果報告!」で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
内覧予約のコツ
マンションによっては看板・旗などを設置できない場合があります。特に、タワーマンションや高級マンションでは承諾を得られず、現地販売会を開催できないかもしれません。ご了承ください。
現地販売会では、内覧予約を15分単位で区切り、最大2組まで予約を受け付けるようにしましょう。内覧予約は土曜日・日曜日に分けて「内覧予約表」にまとめておきます。

内覧が終わったらチェックを付けて、ちゃっかり!? テーブルの上に置いておきましょう(笑)
どれくらい内覧があるのか…内覧者は気になりますからね。
あっ、当然ですけど、嘘をつくのは、絶対にダメですよ!!
現地販売会のメリット
ここで、現地販売会のメリットを整理しておきます。
メリット①|盛況感が競争を生む
たくさんのお客さまが一気に内覧することで盛況感を演出できるため、お客さま同士での競争が起こりやすく、早期・高値売却を狙いやすくなります。
メリット②|内覧日程を絞れる
内覧日程を絞れるため、忙しい売主さまでも対応しやすいのが大きなメリットです。
デメリットも知っておこう
メリットがある一方、デメリットも正直にお伝えしておきます。
内覧を現地販売会開催日だけに絞ってしまうと、お客さまに内覧してもらえなくなり、機会損失につながる可能性があります。本命物件を内覧できなかったお客さまがどうするのか、ゆめ部長の経験談をお話しますので参考にしてください。
- 他の物件を見て気に入り契約した
- 内覧日程が合わず見るのを止めた
- ご縁がなかったとあっさり諦めた
マイホームは大きなお買い物だから、興味があれば、日程を調整してでも見に来るはずだよ!と思いますよね??
ところが!
本命物件をあっさり切ってしまうお客さまが意外と多いので注意しましょう。特に、3番目の「縁がないってことですねー。止めておきます。」と言われることは結構あるんですよね。これは、大きなデメリットと言えるはずです。
だからこそ、ゆめ部長は基本的に内覧を最大化すべきだと考えています。日程を定めず、買主さまが来たいときに柔軟に対応する。それが機会損失を防ぐ一番の方法です。現地販売会は、内覧が殺到する人気物件に限って開催するからこそ効果があるんです。
現地販売会は囲い込みに注意
ここからは、業界のちょっとウンザリする話をします。
現地販売会「だけ」で売却しようとする不動産会社には注意してください。「内覧を被らせて競わせる!」「売主さまが楽できる!」などをアピールしていますが、これは不動産会社が楽をしたいだけの可能性があります。毎週日曜日のお昼だけ…とか、2週間に1度だけ…とか、内覧を限定することで他の時間を有効活用しようとしているだけかもしれません。
ゆめ部長からすると、不動産会社がサボッているんじゃないの?と思ってしまいます。
さらに深刻なのは、現地販売会が囲い込みの隠れ蓑として使われるケースです。
競合する不動産会社が多くて、あからさまな囲い込みをするとすぐに売主さまに報告されてしまう場合、見た目はオープンにしておいて裏でコッソリ囲い込みをすることが考えられます。
「現地販売会開催!申し込みが複数あった場合は売主さまが選びます」という条件をつけておいて、いざ面談になると、他社のお客さまの条件は悪く見せ、自社のお客さまの条件は良く見せる。売主さまはお客さまの条件を直接知る機会がないので、いくらでも操作できてしまう——これ、怖くないですか?
他にも、レインズ掲載前に独占的な販売活動で自社の買主さまだけで成約を狙うケースもあります。いろんなやり方があって、正直ウンザリします。
囲い込みの詳しい手口と見抜き方については、「不動産売却の囲い込みとは?見抜き方と対策」で解説しています。
まとめ
現地販売会(オープンハウス)は、人気物件の高値成約・早期成約を狙う手段の1つです。ただし、ゆめ部長の基本方針は「内覧数の最大化」。現地販売会は条件を絞って開催するからこそ効果があります。
- 基本は内覧最大化。日程を定めず、買主さまが内覧しやすい環境を整えるのが最優先
- 現地販売会は流通性が高い「人気物件」に限定して開催する
- 盛況感が競争を生み、高値成約・早期成約につながる
- デメリット(機会損失)があるからこそ、開催条件を絞ることが大切
- 現地販売会は囲い込みの隠れ蓑になりやすい。申込比較の不透明さに注意
- 真っ直ぐ不動産では最初の2週間限定、土日最大5時間ずつで開催
「内覧数の最大化が高値成約の土台」——この考え方をベースに、現地販売会を「使うべき場面」と「使うべきでない場面」を見極めることが大切です。ご自身の物件が現地販売会に向いているか、判断に迷ったらお気軽にご相談ください。
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